FC2ブログ

EUNOMIA "CHRONICLES OF EUNOMIA PART1"が12月5日国内盤発売

ノルウェーのシンフォニック・メタル/メロディック・パワー・メタル・バンド、EUNOMIAのデビュー・アルバム、"CHRONICLES OF EUNOMIA PART1"の日本盤が爆音! BAKU-ON / RADTONE MUSICから12月5日(水)にリリースされます。

海外では『Pride & Joy』から8月にリリースされている本作ですが、何と言っても20年くらい前のクサメタルを思わせるジャケットが、私のような当時を知るクサメタラーにはビビッと来ます(笑)。

eunomia01.jpg

そして、クレジットを見ると、アレッサンドロ・コンティ(Vo : Luca Turilli's RHAPSODY、TRICK OR TREAT, TWILIGHT FORCE)、ヘニング・バッセ(Vo: FIREWIND)、ヴィクター・スモールスキ(G: 現ALMANAC, 元RAGE)といった(比較的)有名な人たちに交じって、元CELESTYだのFALCONERだのといったクサメタラーにはなじみ深い肩書を持ったゲストも参加していてさらにグッと来る。

ジャケットも音楽もまるで15~20年前からタイムスリップしてきたような音ですが、2011年結成とそれなりにキャリアがあるだけあって、決して質は低くなく、20年前だったらかなり注目されたんじゃないかと思います。

今? 今の感覚ではちょっとマニア向けですかね(笑)。でも、このブログを読んでいるような人だったらイケるんじゃないかと思います(笑)。


MVも、今どき珍しいB級さ加減…。ぶっちゃけ、映像を見ずに音だけ聴いた方がスケール感を感じられます(苦笑)。

BROTHERS OF METAL "Prophecy Of Ragnarök"のMV

男性Vo2人と女性Vo1人というトリプル・ヴォーカル編成に、ギタリスト3人を含むスウェーデン出身8人組のデビュー・アルバム。

2017年に自主レーベルからリリースしたデビュー・アルバムが欧州のメタル・マニアの間で話題を呼び、この11月にAFM Recordsよりワールド・ワイド・デビュー盤として発売された。

男性Vo2人と女性Vo1人という編成は同郷のAMARANTHEを彷彿させ、恐らくAMARANTHEの存在なしにこのバンド編成を思いつくことはなかったのではないかと思われますが、、男性Voは2人ともスクリーム(単なるダミ声?)で、音楽的にもAMARANTHEとはだいぶ異なるもの。

バンド名から想像されるMANOWARのようなエピック・メタル風味を世界観の軸にしつつ、サウンド的にはかなりシンフォニックなKeyがフィーチュアされており、基本的にはパワー・メタルで、フォーキッシュな要素が導入されているという意味でもむしろRHAPSODY OF FIREの影響が一番強いのかもしれないと思いました。

ただ、AFMからのリリースにあたって公開されたこのMVを観て、このバンドはTURISASみたいなヴァイキング・メタルを意識しているんだな、と理解しました(笑)。歌詞もオーディンがどうとか言ってますしね。そもそもアルバム・タイトルがラグナロクですし。

個人的にはかなり好きなタイプのバンドなので注目していきたいと思います。このクオリティなら次作はどこかが日本盤出すのではないでしょうか。


武器でエアギターしてしまうバカっぽさが最高ですね(笑)。

ANTHEM "Venom Strike"のライブ映像

今年の6月9日にクラブチッタで行なわれた、ANTHEMのリーダー柴田直人氏の生誕60周年記念公演の模様を記録した映像作品『METAL MAN RISING』から、トニー前田、さかもとえいぞう、森川之雄という、ANTHEMの歴代ヴォーカリストが揃い踏みして歌った「Venom Strike」の映像が公開されています。

この曲はとてもライブ映えするので私も好きなのですが、ちょっと森川之雄のパワー・ヴォーカルを前提にした楽曲なので、特に所謂ハイトーン型のヴォーカルであるトニー前田のVoがひ弱に聞こえてしまうのが難点。「Wild Anthem」もこの3人で歌ったのであれば、そちらの方がまだトニー前田にはハマったのでは。

とりあえずANTHEMはドイツの大手メタル・レーベル『Nuclear Blast』から新録ベストがリリースされることになったそうで、柴田氏は還暦を過ぎてなおこれから、ですね。めでたい。



KAMELOTの来日公演が11月28日(東京)、29日(大阪)に開催

アメリカのシンフォニック・パワーメタルバンド、KAMELOTの来日公演が下記の日程で行なわれます。

<KAMELOT THE SHADOW THEORY JAPAN TOUR 2018>

◆2018/11/28(水) 東京・渋谷 TSUTAYA O-EAST
開場・開演:OPEN 18:00 / START 19:00
チケット:¥7,500(税込・スタンディング / 1ドリンク代別途必要)

◆2018/11/29(木) 大阪・梅田 CLUB QUATTRO
開場・開演:OPEN 18:00 / START 19:00
チケット:¥7,500(税込・スタンディング / 1ドリンク代別途必要)

今回の公演には最新作『THE SHADOW THEORY』にゲストとして参加していた、ONCE HUMANのローレン・ハート(Vo)がゲスト・シンガーとして参加。そしてサポートアクトとしてアメリカのプログレッシブ・パワーメタルバンド、WITHERFALLが出演します。

サポートがSERENITYだったら仕事をブッチしてでも行くんですけどね…(ボソッ)。
いや、28日は転職する同期の送別会だからいずれにせよ無理でした(苦笑)。







kamelot2018.jpg

Trans-Siberian Orchestraが最新ツアーでSAVATAGEの"Chance"を演奏

SAVATAGEのプロデューサーであったポール・オニールがSAVATAGEのメンバーと共にサイド・プロジェクトとして始めたTrans-Siberian Orchestraは、今やアメリカで最もツアーの集客ができるアーティストTOP10のひとつに数えられる人気プロジェクトです。

新作のリリースとは関係なく毎年行われる全米ツアーは、東海岸組と西海岸組の二手に分かれ、それぞれ昼と夜の1日2回公演が行なわれているにもかかわらず、どの公演も1万人以上のオーディエンスを集めており、海外では(日本でも時折)このバンドのライブを観に行くことを目的とした海外旅行ツアーも組まれている、と言えばその人気ぶりがご理解いただけるでしょうか。

アルバム・セールスの面でも、これまでにリリースした6枚のアルバムのうち4枚がプラチナム(うち2枚はマルチ・プラチナム)を記録、ここ2作のアルバムは全米TOP10にランクインと、HR/HM系アーティストとしてはアメリカでトップクラスの実績を誇っています。

このプロジェクトが大成功したためにSAVATAGEは実質的に活動停止状態になってしまったわけですが、このプロジェクトが誕生するきっかけとなった、SAVATAGEの「DEAD WINTER DEAD」アルバムに収録された「Christmas Eve / Sarajevo 12/24」(ちなみにこの曲はデジタルで通算1300万以上のダウンロードを記録しているとか)をはじめ、SAVATAGEの楽曲もしばしばツアーで演奏されています。

そして、今回のツアーでは「HANDFUL OF RAIN収録の名曲「Chance」が演奏されているそうです。

というか私が知らなかっただけで、2011年のツアーでも演奏されていたようですが、私はこの曲が1994年のベスト・チューン第3位に選出したくらい大好きなので、読者需要のあるなしにかかわらずこのブログで取り上げたくなりました。

そもそもこの曲は第2次世界大戦時、ナチスの虐殺から逃れようとしたユダヤ人にビザを交付することで数千人の命を救った、当時の駐リトアニア日本大使杉原千畝をテーマにした楽曲ということで、我々日本人にはゆかりのある曲であり、その杉原千畝の葛藤を表現する楽曲後半の輪唱パートはHR/HM史上に残すべきドラマティックさを持っています。

オーディエンス撮影ながら、かなりクオリティの高い映像がYouTubeにアップされていたので、この楽曲が好きな人はもちろん、ドラマティックな音楽を愛する人にはぜひご覧いただきたいと思います。



上記の動画をアップした方は、他に同公演の映像をアップした人の映像を編集してのマルチカメラ映像もアップしています。よほどのTrans-Siberian Orchestraマニアなんでしょうね。音質は上記のものに劣りますが、こちらも一見の価値ありです。



上記ザック・スティーヴンスが歌っているのは「西海岸組」ですが、「東海岸組」の映像もアップされています。